一般社団法人
国際食品予防フォーラム
International Forum of Food Prevention
Service
(1) 日本並びに諸外国の食の安全予防(国際食品衛生基準に基づくHACCP及びその他管理規定)の研修事業
(2) 食品及び食糧関連講師派遣
(3) コンサルタント派遣
(4) 試験検査機器販売、医療機器関連機材販売
(5) 農畜産資材開発及び販売、化学薬品及び雑貨の販売
(6) 環境整備及び食品予防衛生管理業務
(7) 食糧需給業務派遣及び食品予防管理業務派遣(緊急時及び有事対策業務含む)
(8) 農畜水産への環境整備及び流通への開発及び改善指導並びに監視業務全般
Message
開設のお知らせ
私達はこのたび食の安全に志を抱くものが集まり、国際食品保護フォーラム(Internatinal Forum of Food Prevention, IFFP)を結成いたしました。開設に至る経緯を述べるとともに、第一回の活動としてHACCPチームのリダーを育成するセミナーの開催をお知らせいたします。皆様のご協力をお願いする次第です。
会の名前の「国際」は、会の発足を待たずに亡くなられた石岡義之さんの肝入りでした。JAPANと言う狭い意味でなく広く世界と交流できる組織にしたい、そして世界の専門家や組織と繋がり食品の世界で肩を並べることを目標に、Internationalの文字を加えました。また食品安全としてしまうと、食品防衛(IA)の意味が欠けてしまうのでPreventionとしました。
食品安全ひとつをとってみても、HACCPを中心として様々な食品安全プログラムが存在します。国際的基準としてCodexの食品一般衛生原則、米国のFDA-HACCP、USDA-HACCPや予防コントロールのPCHFなど様々です。世界的な流れとして食品安全認証基準が食品安全システムに加えられ、BRC、IFS、GRMS、SQF、FSSC22000、P-GFS、日本でもJFMSがあります。加えて適正農業規範(G-GAP、 CANADA-GAPなど)と共に、スプラウト製品、サプリメント製品などの独自の食品安全基準が設けられ、食品防御なども輸出入規制に盛り込まれるようになりました。HACCP以上の食品安全マネジメントが義務化され輸出に際しては、これらが喫緊の課題となっています。
そのすべてに精通することは困難です。しかもこれらは複雑に絡み合い、1つだけわかっても他がわからないとうまくいきません。しかしチームを組めばそれが可能ではないか、そんなふうに考えました。そうすれば、困っている人の相談にのることができ、知識を分けてあげることもできる。そんな思いから、私たちはプロフェッショナルの団体としてIFFPを立ち上げました。Codexの食品一般衛生原則が改定されたのを機に、私達は食品予防管理に焦点を当てた取り組みを行うことを目指しました。 これまでも理事の一人ひとりが個人の立場で、プロ向け食品安全計画、食品防御計画、畜産防護計画の作成、輸出入の規制の指導、米国、EUなどの査察対応を行ってまいりました。これからは、中小企業者や一般市民に対して野外や被災地で行う食の提供に対して、科学的根拠に基づいた指導を行うことも考えております。すなわちIFFPをプロの方からアマチュアの方まで、あらゆる食の安全に対する質問に応えられる団体にしたいと思っています。皆様のご協力をお願いする次第です。
Company
会社名
設立日
代表理事
本社所在地
一般社団法人国際食品予防フォーラム
2024年 7月 30日
浦上 弘
〒142-0062 東京都品川区小山1丁目5番14号
Member
<代表理事>浦上 弘
長谷川 慶子
一柳 憲隆
山口 久美
諏訪 昭伸
鈴木 厳一郎
- 村井 京太
- 大西 周
- 清末 浩一
- 森本 千恵美
Infomation
資料「Codex 食品衛生の一般原則 対訳」を新しいファイルに更新しました。Documentsよりご確認ください。(2024.12)
HACCPチームのリーダーを育成するためのセミナー開催終了
上記セミナーは終了致しました。 ご協力・ご参加ありがとうございました。(2024.12)
IFFP認定HACCPチームリーダー登録者(掲載希望者のみ)(五十音順)
黒石陽(株式会社イステム)
太地由美(一般社団法人日本フードラボ&トレーニング協会)
長谷川瑠夏(一正蒲鉾株式会社)
森中健太(一正蒲鉾株式会社)
森本葵
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